LINEに足跡機能が追加?LINEの足跡機能追加の噂の真偽
日本で大人気のSNSといえばLINEですよね。
twitterとは違い、親密な間柄のみで構成されやすいので、様々なコトを投稿できるメリットがあります。
そんなLINEですが、気になるのが「足跡」機能ではないでしょうか?
ネット上では頻繁に、「導入されたから気をつけたほうが良い」という興味深い内容が取上げられていますよね。
実際に、LINEで足跡機能は追加されているのでしょうか?
スポンサーリンク
足跡機能が持つ役割
足跡が残るということは、投稿を閲覧した人はどれだけいるのか具体的に分かってしまうことを意味します。
近況の投稿ですから、本来は時間がある人だけが見てくれれば良いのですが、それでも投稿した以上は誰が見ているのか気になってしまうものですよね。
日本で流行している、mixiなどに代表されるように足跡機能というのは、SNSでは常に求められている部分でもあります。
ユーザーのニーズに応えるのがサービスを展開する企業の使命でもありますから、足跡機能が追加されるというのは当然の流れであることは言うまでもありません。
スポンサーリンク
LINEで足跡は本当に実装されているの?
では実際にLINEでも足跡機能というものは、実装されているのでしょうか?
すでにLINEを使っている人ならご存知の通りですが、今のところLINEでは足跡機能は追加されていません。
そればかりか、今のところ実装していく予定は無いとの見解も示されています。
LINEでは、すでにトークにおいてメッセージの「既読機能」というものを備えています。
いわば、これが足跡と同じような性質を持っているので、特段必要としていないというのもあります。
スポンサーリンク
LINEはトラブルに敏感に反応する
それ以上に重要なのが、「不要なトラブルの防止」でしょう。
LINEは日常生活の気軽なツールとして用いてもらうのが理想です。
そこは、できるだけストレスなどがかからない環境にしていく必要がありますが、足跡があるとそれだけで心配事が増えていく場合が多いものです。
「何故あの人は投稿を見てくれないんだろう」
「忙しいと言っていたハズなのに、違う人の投稿はしっかりと見ているのはナゼだろう」
などと、取上げたらキリがありません。
こうした余計な不安を持たせないようにするために、LINEでは足跡を追加する必要はないと考えているのです。
足跡アプリは存在するの?
androidでもappleストアでも、最近は何でもアプリとして登場してきますよね。
個人や法人など作成している環境は様々ですが、実に素晴らしいアプリが誕生しています。
これほどの技術力があれば、LINEの足跡機能を独自に開発することも可能なハズです。
それなのに、どうして外部が作成をしないのでしょうか?
実は、アプリを開発するには心臓部分となる「API」という情報が必要となります。
しかし、LINEは足跡部分に関するAPIを公開していませんので、アプリを作成することはできないのです。
スポンサーリンク
タイムラインに足跡が実装された噂の真偽
ネット上では2015年後半から、以下のような噂が広まるようになりました。
- LINEが足跡機能を追加できるように「API」を公開した
- タイムラインに限っては、アプリを使えば誰が閲覧しているのかが分かる
- 2016年中には、友達に登録している人が、どれだけ自分のタイムラインを見ているかが分かるようになる
こういった噂を聞いたことがる人も多いかもしれませんね?
足跡機能が追加されれば、誰が頻繁にタイムラインを閲覧してくれているのか分かるので、嬉しい部分はあります。
ところが、この噂は全くのデマであり、今後も足跡機能が追加されるようなことはありませんし、APIも公開はしないと公式に発表がありましたので安心してください。
タイムラインは閲覧したかどうかの「既読」もつかないので、本当に見ているのか気になるところではありますよね。
しかし足跡などの機能は追加されてはいないので、現状のまま推移しそうです。
いかがでしたか?
LINEは常に足跡の話題が出てきます。
それだけ関心が高い部分ではあるのですが、公式見解としては、今後も実装する予定は無いようです。