LINEのタイムラインに載せるバトンの楽しみ方と注意点!
LINEにはタイムラインという、日常の「つぶやき」を投稿できる場所があります。
友達登録をしてブロックしていない状態であれば、相手が投稿した記事は自分のタイムライン上に表示されるので、すぐに確認ができるので便利ですよね?
そんなタイムラインですが、昔に流行したバトンが静かなブームになっているようです。
しかしそのバトンですが、注意事項があるようなので認識しておく必要があるでしょう。
どんな注意点があるのでしょうか?
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バトンを貼り付けする方法
LINEのタイムラインで女子中高生を中心に、大きな人気になっているバトン。
LINEのサービスが始まる前から日本では有名でしたが、一気にLINEユーザーが増えることで再度注目されてきました。
一番の特徴は、タイムラインに貼り付けられるということでしょう。
事前にバトンが書かれているサイトに行き、質問内容をコピーして投稿画面に貼り付けるだけという簡単な作業で作成できる点が魅力です。
詳しく書くと、「まとめサイト」などで掲載されているバトンの質問を「タップ長押し」して出てくるメニューから、「コピー」を選びます。
そしてLINEの投稿画面でタップ長押しをして「貼り付け」を選択すればOKです。
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タイムラインにバトンを投稿する
タイムラインにバトンを貼り付けたら、質問項目の横に回答を入れていきます。
質問内容は、バトンの種類によって様々ですが一番多いのが「自己紹介」系でしょう。
「自己紹介」の内容はバトンによって様々ですが、名前や出身地、年齢や通っている学校などを入力していくというものです。
全ての入力が終ったら、タイムラインに掲載し次に同じバトンを回答して欲しい人の名前を挙げて終了です。
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楽しめるバトン…でも落とし穴が!
このバトン、一見友達同士で楽しむ分には何ら問題ないように感じますよね。
実際に悪意がある訳ではなく、楽しみながら自分のことを知ってもらうという意味ではとても有用なツールです。
しかしこのバトンが原因で個人情報が外部に漏れるなどのトラブルも、報告されていることを把握するべきです。
LINEは信頼できる人としか友達にならないというクローズドな空間ではありますが、それでも外部に漏れる危険性はあるのです。
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バトンが外部に漏れる原因
友達しか登録していないのに、どうしてバトンの内容が外部に漏れてしまうのでしょうか?
それは、「友達の友達は他人」という、現在は希薄化している部分が大きく関係しています。
自分は友達しか登録していないから、バトンに自分の情報を入力しても問題ないという認識をもっています。
しかし、その友達がタイムラインに掲載されている自分のバトン内容をコピーし、違う友達の個人トークの画面に貼り付けたらどうでしょうか?
その友達が、どんな人と友達登録をしているかなんて知らない場合が多いですよね。
こうしたケースは稀だとも言われていますが、ネット上に自分の情報を載せる場合には、こうしたトラブルが付き物ですので、用心したほうがよいのです。
LINEのバトンにおけるトラブルを防ぐには?
友達同士で秘密を共有できる、とても面白いバトンですが使い方などによっては、個人情報の漏えいに発展するケースもあり注意が必要です。
LINEのバトンにおけるトラブルを防ぐには、どのような点に注意を向けるべきなのでしょうか?
一つの予防法として「タイムラインではなく、トーク画面に貼り付ける」という方法があります。
タイムラインでは、自身が友達登録している全員に対して閲覧ができてしまうため、良くない感情を抱いている友達が、嫌がらせ目的で自身のタイムラインに掲載してしまう恐れがあるのです。
LINEの友達の中には、現実ではほとんど話したことが無い人も含まれている場合も多いですよね?
そうした人にまで、個人情報をオープンにさせてしまうタイムラインの投稿は、非常に危険と言えるでしょう。
親友と呼べなくても、普段から接点がある人だけのグループを作成して、その間でバトンを回すという方法も、情報漏えいを防ぐ役割を持ってくれますよ。
いずれにしても、LINEでもネット上にアップした情報は半永久的に残ってしまうので、バトンであっても内容は慎重に確認をしておくことが大切です。
ここまで、女子中高生を中心にして話題になっているバトンについて見ていきました。
重要な点が多いので、以下に簡単にまとめてみますね。
- まとめサイトのバトンをコピーし、タイムラインへ貼り付ける
- バトンを回して欲しい人を挙げて投稿し、指名された人が自分の友達を指名する
- 友達の友達は「他人」の場合がほとんどで、そこから個人情報が流出するリスクがある
LINEのタイムラインに載せることができるバトン。
友達同士で楽しむことができるツールでとても便利ですが、トラブルの原因にもなるということを把握することが大事です。