友達にバレないの?LINEのブロックの解除方法と注意点
日本を中心にアジア圏で絶大な人気を誇っているSNSが「LINE」ですね。
プライベートだけでなく、仕事でも気軽に連絡が取り合えるので、幅広く使われています。
そんなLINEですが、迷惑な投稿ばかりする人をブロックする機能が備わっています。
もし、このブロックを解除したら、相手に知られてしまうのか気になりますよね?
そのところは、一体どうなっているのでしょうか?
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LINEでブロック解除をする方法
最初にLINEのブロック解除の方法を説明します。
まずはLINEにログインをしてメインメニューを表示させます。
そこから「その他」を選択して「設定」から「友だち」と進んでいきます。
「友達」まで進むと別画面が表示されるので、画面一番下にある「ブロックリスト」という項目を選択します。
ここではブロック中の友だち一覧が表示されていますので、ブロック解除したい友だちを選んで「ブロック解除」ボタンをタップしましょう。
すると、「ブロックが解除されました」という表記が出てきますので、これで完了です。
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ブロック通知機能は備わっていない
LINEで相手をブロックすると、個別のメッセージや投稿などが自身のタイムラインに表示されなくなります。
ブロックしたことが相手に通知される仕組みはありませんので、相手に自分がブロックされていることがバレるのではないかと気にする必要はないでしょう。
しかし、それはブロックをした時の状態であり解除したとなると、ブロックした側のタイムライン内容などを遡って閲覧できてしまいます。
LINEでブロック解除をした際に、相手のタイムラインを遡って閲覧が出来るというのはちょっと不安ですよね。
しかし、ブロックしていた時に投稿したタイムラインは、ブロックされている側が解除されたとしても閲覧はできません。
たとえば、Aさんを3月1日にBさんがブロックしたとします。
Bさんは、3月2日にタイムラインに投稿をしましたが、それをAさんのタイムラインに表示はされません。
3月3日に、BさんはAさんをブロック解除します。
すると、Aさんは3月1日以前のタイムラインは見えるのですが、3月2日に投稿したタイムラインは、解除後も閲覧することができません。
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ブロック時に投稿したトークは閲覧可能なのか?
ブロックをしても、されていても、手動で削除しない限りトーク履歴は残ったままです。
ということは、ブロックをしている最中に投稿した、トーク履歴は相手にも見られてしまうのではないかという心配が残りますよね。
ブロックをした側が発信したメッセージ等は、ブロックされた側はブロックを解除された後でも一切確認することはできません。
ブロック中に、どんな内容を送ってきたのか、それとも何も送っていないのかという点は、相手がブロックした側のLINE画面をのぞかない限りは分からないのです。
ブロック中は、ブロックされた側が送ったメッセージについて「既読」がつくことはありません。
ぶろっく解除後にブロックしていた期間中に、相手から送られたトークが履歴に残っていませんので、「既読」は付かないのです。
このことから、ブロックされていた側は、ブロック期間中のトークだけ「既読」が付かないという点から、自分がブロックされていたのではないかと、疑念を抱く可能性があります。
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ブロック解除後はプレゼント送信も復活!
ブロックを解除した後は、LINEゲームのハートやクローバーの送信と受信が行えるようになります。
また、ブロックされていた側は、ブロックした人に対してプレゼントを送ることができませんでした。
しかし、ブロック解除をされれば問題なくプレゼントも渡せます。
いかがでしたか?
ブロックしていた相手を解除した段階で、どんな変化があるのかを紹介しました。
ここでは重要な点がいくつか紹介されていますので、簡単にまとめてみますね。
- ブロック解除通知は備わっていないので相手にブロックしていたことは伝わらない
- ブロック期間中のトーク、ブロック解除後も「既読」がつかない
- 既読が付かないことから、相手にブロックしていたことがバレル可能性もある
- ブロック解除後はプレゼント送信が可能になる
LINEで使用する機会が何かと多いブロック機能。
解除後でも特に心配になる項目は無いようです。
場合に応じて使い分けることができますから、参考にしてみてください。